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2012-07

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ミッション地植え - 2012.07.29 Sun

時期外れだけどオリーブの地植えをリベンジしてみる。
これまでの失敗を活かせるよう僕なりに対策を練ったつもり。


まずは根周りの水捌けを良くする為に山砂を入手。

DSC01470.jpg

DSC01472.jpg

見ての通り荒めの砂。




芝生を直径1mで切り取り、30cm掘ってから先ほどの砂を5割ほど混ぜて埋め戻す。

DSC01469.jpg

この位置は芝生の床土が20cm盛られているので本来のGLから下は10cmしか掘っていない。

ちなみに土が締まるまでの最初の1~2年は嫌気環境になることが予想されるので
あえて堆肥などの有機質の投入は無し。




芝生の上面から土を10cm盛り、直径40cm・深さ10cmの水鉢を作り水を入れる。

DSC01480.jpg

DSC01481.jpg

何度も水を入れ、最初に掘った直径1m・深さ30cmの土の水分を飽和状態にした上で
再度水を満タンに入れ、水が捌ける時間を計る。

砂を沢山混ぜているので新しく作った土自体は水捌けが良いのだけど、その下の地盤の
水捌けを知りたかったのでこのような作業を行った。結果は水が捌けるまで約1時間。
良いのか悪いのかは微妙だけど、絶望的ではないと思う。

我が家のような重機でガチガチに固められた造成地の場合、下手に深い穴を掘ると
「水抜き穴のないプール状態」 になる。掘った穴が水を貯める容器になってしまうのだ。
僕はこれが原因で地植えオリーブを3本ダメにした苦い経験がある。

以前枯らしたミッションとモライオロ(現在は再生中)は寒さが直接の原因ではなかったと
今回の冬に確信。根腐れが先で、冬の濡れっぱなしの土壌環境にトドメを刺された感じ。


オリーブの根が過湿を嫌うのはよく知られている。
水捌けの悪い環境で深く掘った穴に根鉢をすっぽり埋めた日には数ヶ月で根が腐ってしまう。
それを避けるためには盛り土をして高植え。やはり基本が大事やね・・・。




という訳で盛り土用の土を作る。

DSC01484.jpg

鉢植えオリーブの植え替えで出たお古の土に、バーク堆肥を混ぜて1年間寝かしておいた物。
その土をベースに山砂を3割追加。

元々鉢植えオリーブ用に作った土なので桐生砂やバーミキュライトも混ざっている。
水捌けが良く、有機質も程よく分解されており、良い感じに仕上がったと思う。




で、地植えするのはこのミッション。

DSC01498.jpg

春に衝動的に連れて帰った創樹ミッションだ。
10号の菊鉢では土が乾いて仕方ないので茶プラのルッカ共々、地植えすることにした。




4月に菊鉢10号に植え替えてから約4ヶ月。

DSC01501.jpg

強い、十分な量の発根を確認。

通気性と排水性の高い土に植え、しっかりと水管理をしながら一日10時間以上の日照を
確保すれば4ヶ月でこのくらい根を張るようだ。4月の時点では残念なほど根が無かったな・・。

もちろん夏なので根を切らないよう、乾かさないよう細心の注意を払いながらの作業。




芝生の上面から25cm高植え(本来のGLからは45cm高植え)

DSC01519.jpg

ほんとは30cm以上の高植えにしたいところだけど、直径1mの穴に盛り土をするには
高さ25cmが角度的に限界だった。あまり鋭角だと盛り土が崩れ易いので。

今回は水鉢は無し。丁寧な水遣りをすれば水鉢が無くても大丈夫。
根を外側に誘導する目的もあるけど。

芝生との境界や施肥、冬の過湿対策など色々課題もあるのだけど
何事も試してみなければ分からないので地植えを強行してみた。




という訳でミッションの植え込み完了。やはり地植えも良いなぁ。
冬までに根付いておくれ。

DSC01513.jpg
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芽止め - 2012.07.02 Mon

7月現在のシプレッシーノの様子。

DSC01073.jpg

少しずつだけど樹冠が丸く広がりつつある。
自分で世話をしているオリーブが好みの形になっていくのは何とも嬉しい。

管理する人間が変われば樹形も変わる。
3月の植え込み当初にこのような樹形になることを想像した人はいなかったと思う。


広大な大地にどっしりと根を下ろした大樹の姿を55φの鉢の中に表現したい、という
ある意味曖昧なイメージをどう形にしようか?
素人の僕なりに考えた結果が、刈り込みを続け少しずつ樹冠を広げていくという方法。




とにかく芽を止める。

DSC01064.jpg


止める。

DSC01033.jpg


止める。

DSC01065.jpg

もちろん闇雲に枝先を止めている訳ではない。
枝の節数や分岐させる方向を考慮しながら、小まめに芽の状態を観察しながら止めていく。
隙間のある部分ならあと2節伸ばしてから止めようか、とか。
伸ばすだけ伸ばしてから外形を切り揃えても自然な樹冠にはならないと思う。


この手のトピアリー状の樹形は小まめな作業を繰り返さないとロスが発生する。
先端を止めてから次の芽が出るまでに数週間から1ヶ月くらい掛かる。
つまり樹冠を広げていくには時間が掛かるのだ。

もし1週間放置すると枝によっては5節も6節も伸びてしまう。
でも分岐させたかった位置はもっと手前。そうなると何節か切り戻すことになる。これがロス。
1週間という時間を無駄にしない為には分岐する位置に枝が到達したら速やかに芽を止める。

で、最短の時間で分岐させていく。

DSC01034.jpg

DSC01032.jpg

北陸の山間部は暖地に比べてシーズンが短いので枝が伸びる時期にも限りがあるのだ。
貴重な生育期間を有効に使わないとあっと言う間に冬が来てしまう。


ちなみに、枝が沢山あって管理が大変そうだなーと思う人もいるだろうけど、案外そうでもない。
むしろ少ない枝数で樹形のバランスを取ることの方が高度な技術やセンスが必要だと思う。

ただ、トピアリーの土台を作る作業は大変だろうな・・・。地道な作業の繰り返しやね。




相変わらず古い葉は黄色くなって落ちていく。

DSC01067.jpg

しっかりと根の張ったオリーブに比べるとその勢いは結構なもの。
でも僕は気にせず陽に当て続ける。

あと2ヶ月ほどで昨年の葉はほとんど落ちることになるだろう。
秋にまた懐から芽が出ると嬉しいんだけどなぁ。暫くはスカスカした感じになりそう。




もうそろそろ北陸にも夏がやって来る。梅雨明けはいつ頃?

DSC01072.jpg

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プロフィール

saa

Author : saa
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
saaです。1976年生まれ ♂
北陸の里山で妻と3人の子供、ワンコとのんびり暮らしてます。

リビングからデッキ、芝生、畑へとつながるオープンな庭をDIYで作り始めるも一向に進みません(笑)
住環境を整える=家庭環境も充実するという考えのもと庭作りに励む休日。

オリーブの樹が好きで、Missionをメインに30本ほどを育てながらオリーブのある生活を楽しんでます。
オリーブの観賞樹としてのポテンシャルを十分に引き出せるよう樹形作りに特化した管理を行っています。

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