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2017-07

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作業台とタグ作り - 2012.11.14 Wed

気づけば11月も中盤に突入。どうりで寒いはず。
夜のガレージは冷え込むのでストーブを焚いての作業。

IMG_3563.jpg

柔らかな光を見ていると落ち着く。

このストーブはまだカミサンと付き合ってた頃にプレゼントしてもらった物。
ガレージが寒いからストーブ買って♪ とおねだりした記憶がある(笑)
確か僕が24歳の頃だからもう10年以上前かぁ・・・懐かしい。




っていきなり話が脱線。思い出話をしてる場合じゃない。

IMG_3485.jpg

オリーブのタグはこんな感じで作ってます。

あれこれ試した末、以前のようなフライス盤やコンターマシン等の大掛かりな機械は使わず
ノコギリやサンドペーパーを使い、手作業で全ての工程を仕上げている。




ちなみに3年前の作業台周りはこんなだった。

DSC00750a.jpg

興味の対象が変わると置いてある物も変わるよね。
でもやってることはさほど変わってないか。素材が金属から木材へ変わっただけ。




まず150サイズのバイスにオリーブ材を固定してノコギリで切り出し。
ノコギリの刃は材のサイズに応じて細目と極細目の2種類を使い分けている。

IMG_3508.jpg

コンターマシンや丸ノコで切り出せばあっと言う間なんだけど、切断面が粗かったり
樹皮が欠けることがあるので力加減のできるノコギリがベストと判断。

極細目の刃だと切断面が綺麗なので後工程にかかる手間を減らせるメリットがある。
デメリットは厚みを揃えて切り出すのが難しいのと、腕が疲れること。




材を切り出したら面出し、研ぎの工程。

IMG_3503.jpg

使い古しのまな板の上に、左から砥石、#120ペーパー、#240ペーパー、#400ペーパー。

まず砥石で大まかな面出し&傷消し、続いて順にペーパーの番手を上げて研いでいく。
ちなみにタグ1個につき各サンドペーパーは使いきり。
研磨材が剥がれてしまったペーパーで磨いても時間の無駄。




この時に必要なのがオリーブオイル。

IMG_3514.jpg

ドライで磨いてもいいんだけど、オイルを使った方が研磨しやすく仕上がりも綺麗。
砥石やペーパーの上にオリーブオイルを垂らす瞬間が何気に好き。

あ、僕はスモーカーです。咥え煙草でタグ作ってます。爽やかさゼロでごめんなさい。




面出しと研磨が終わったらいよいよ半田コテによる文字入れ。
コテを2本用意して、細めのコテ先と太めのコテ先を材のサイズによって使い分ける。

IMG_3525.jpg

文字入れはとても集中力の必要な作業。

コテ先に神経を集中して焼き文字を入れていく訳だけど、木目に字を乱されたり
動かすスピードにムラがあると部分的に焦げてしまったりで今のところ納得のいく
文字を書けたことが無い・・。押し付ける圧の加減が難しいんだな。

文字入れに失敗した時は砥石で削り落として研磨からやり直し。
最後の一文字で失敗したときは軽く凹みます。マジかーーっ。




という訳でアルベキーナのスペルを直してみた(笑)

IMG_3555a.jpg

ついでにシプレッシーノとハーディズ・マンモスも作ってみたけど
まだまだ修行が足りない。ハーディズなんて3回もやり直した・・・。




前回よりも文字を少し太くしてみた。
Cipressinoは曲線ばかりなので難易度は高いかも。

IMG_3543.jpg

現時点では文字の間隔や大きさが定まらないからバランスがいまいち。
1000個くらい作れば文字入れの達人になれるかな? なってもしょーがないけど。




コテ先を押し付ける圧を少し抑えてみた。

IMG_3592.jpg

おっ。これは悪くないかも。
この感覚で明日も試してみよう。


なんてことを夜な夜なやっております。もう寝よ・・。
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Olive品種タグ 2012 - 2012.11.11 Sun

とりあえず2012年バージョンのタグを1個だけ作ってみた。
まだ試作レベルだけど。

IMG_3338a.jpg

左側のネバディロブランコは2011年にシプレッシーノの材で作った物。




今回はガレージで1年半乾燥させたミッションの材を使ってみた。
どの品種にしようか迷ったけどアルベキーナで。

IMG_3351.jpg

※すいません、スペルを間違えました(苦笑)
正しいスペルはArbequinaです。はなちゃんThanks!


今回の材は一回り大きいので文字の太さをもう少し太くした方がしっくりくるかも。
半田コテのコテ先を加工して材のサイズや文字の大きさによって何種類か使い分けよう。

またいづれ加工の手順をアップするけど、この質感やコーナーのエッジを出すのに
結構な手間が掛かっている。あれこれ試した結果、全て手作業になってしまった。
マシンで大掛かりな作業をするより人間の手で1工程ずつ丁寧に作業する方が
クオリティーの高い仕上がりになるようだ。




今見ると昨年作ったタグは表面の仕上げが荒いというか甘い。
ドライで研いだからかな。今年は水研ぎならぬオイル研ぎで仕上げている。

IMG_3353.jpg

そうそう、Nevadillo blanco は文字数が多いのでバランスが良くて好きだな。
そのぶん文字を焼き入れする作業は大変だけど。
一文字でも失敗したら表面を削って1からやり直し。結構泣ける。




まだ納得できるレベルでは無いのでもう少し試行錯誤してみよう。
技術屋魂が刺激されて楽しい♪

IMG_3370.jpg

オリーブウッドのオイル浸け - 2012.11.08 Thu

世間のオリーブマニア様たちは新漬けの真っ最中。
自分で育て、自分で漬けたオリーブの新漬けは格別だろうなぁ。

聞いた話ではマニア様たちは漬けてる最中に様子を見ながらニヤニヤしてしまうらしい。
苛性ソーダで渋抜きが終わるとニヤニヤ。塩水を交換する度にニヤニヤ。
そして最後の味見でニヤニヤにっこり。なんてマニアックな世界だ。


ノーマルな僕は1年半乾燥させたオリーブウッドをオリーブオイルに浸けている。

DSC02314.jpg

もちろん僕に限ってオイルに浸かったオリーブウッドを眺めてニヤニヤする訳がない。
ましてや1枚1枚取り出しては模様をチェックしながらニヤニヤなんて・・・そんなまさか。

で、しっかりと浸透させないと半年後くらいにひび割れが入ることがある。
今回は完全に乾燥させてるから大丈夫かな。




この濃淡のある木目がオリーブウッドの魅力。
若い樹でも部位によってはそれっぽい模様が出ることが判明。

DSC02325.jpg

とりあえず2週間ほど浸けて様子を見よう。
もっと材の表面に深みが出るはず。

scheurichオリーブ - 2012.08.30 Thu

オリーブを何年か育てていると少しずつ自分の好みが分かってくる。
銀葉か緑葉か、直立型か開帳型か、背が高いか低いか、鉢植えか地植えか。

興味のない人から見れば 「何が違うん?」 って感じだけど、品種による差異など
オリーブ好きには色々と拘るポイントがあったりする。すげー分かり難いけど(笑)

で、最近の僕は大きいサイズか小さいサイズのオリーブにしか興味がなくなってきた。
両極端の鉢植えオリーブを育てているととても面白いし勉強になる。
大鉢には大鉢のダイナミックさがあり、小鉢には小鉢の愛らしさがある。



という訳でscheurich(シューリッヒ)製の鉢カバーに水抜き穴を開けてみる。
写真の鉢は 【パッチワーク】 というカラーで、サイズは直径14cm。

DSC01672.jpg

シューリッヒの鉢カバーはどれもデザインが洒落ているので以前から目を付けていた。
発色が綺麗でカラーバリエーションも豊富なのが嬉しい。
ドイツ製らしからぬ?遊び心があり、とても気に入っている。




磁器製なので樹脂で作られた鉢カバーに比べると高級感がある。
手に取ると程よい重さがいい感じ。
小さいサイズだとお手頃価格なので何鉢でも欲しくなってしまう。

DSC01678.jpg

もちろん鉢カバーなので底穴は開いていない状態。




フライスに15mmのエンドミルをセットして切削開始。

DSC01680.jpg

簡単に開けているように見えるかも知れないけど、陶磁器の穴開けは難しい。
安物のスチール用エンドミルだと2~3鉢で刃がダメになる。当たり前か。

この開け方だと刃が貫通する際にどうしても内側が欠けてしまうのだけど
そこは見なかったことにして穴開け完了。これで普通の鉢として使える。




和風の小鉢オリーブも良いけど、ポップな鉢に植わった小さいオリーブもまた可愛い。
scheurichシリーズは数鉢育てているので、樹形が整ってきたら順次アップしていきます。
品種などの詳しい説明はその時にでも。

DSC01686.jpg

このサイズなら実付きも可能かも。ちと6月の剪定をしくじったな・・。

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プロフィール

saa

Author : saa
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
saaです。1976年生まれ ♂
北陸の里山で妻と3人の子供、ワンコとのんびり暮らしてます。

リビングからデッキ、芝生、畑へとつながるオープンな庭をDIYで作り始めるも一向に進みません(笑)
住環境を整える=家庭環境も充実するという考えのもと庭作りに励む休日。

オリーブの樹が好きで、Missionをメインに30本ほどを育てながらオリーブのある生活を楽しんでます。
オリーブの観賞樹としてのポテンシャルを十分に引き出せるよう樹形作りに特化した管理を行っています。

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